334複合地区公式ホームページ 国際コンテスト入賞

 
ライオンズクラブ国際協会
ライオンズクラブ国際協会
2006年月30日〜7月4日 ボストン

表彰式
          世界に挑んだ
             パソコンアスリート・・

 私の創ったホームページが世界でどこまで通用するか・・?。
大勢の仲間達の掛け声に押されて、いや煽(おだて)られてかな・・、本人もその気に成って遂に国際コンテストに挑戦、厚顔無恥のまま応募に踏み切ったというのが本音です。然し驚いたことにWeb Site部門でHonorable Mentions 第2位(佳作)の栄誉に輝いてしまった。
何と言う事だ・・・。

 ライオンズクラブ国際協会では国際大会の度にFriendship bannerPhotographyPR ideaWeb Siteなどの「国際コンテスト」を行い、今年度も第89回国際大会(630日〜74日ボストンで行はれた)で審査、当日会場で発表され其の日の内に国際電話でこの朗報は私の元にも届きました。

 人間って不思議なものですね。世界に挑戦・・3ツの団体にしかチャンスが無い、まず見込みの無い挑戦だ。そう思っても、「でも、もしかして・・」と思うものですね。
 その、もしかしてに向かって試行錯誤が始まった。2月の事です。今までのホームページを全面リニユーアル、1ケ月して凡その構築が終わり、締め切りの4月までには微調整も済んだ。
 複合地区のコンセプトを持ったホームページである事、JAPANであること、YEサイトにはEnglishのページも設けよう。勿論国際本部とのリンケージを強調する。決められたロゴ以外は全て手作り、このホームページだけの持つ創作と斬新なデザインで勝負しよう。
 さて、制作した内容は200ページを超えた。其の中の綺麗に出来ている50ページをコピー、国際コンテストの規定に基づいて国際本部に郵送し、ようやく念願の応募が終った。

 果たして結果は・・・?そんなことは考えても見なかった。それよりここまでやった達成感で満足、思い残すことは何も無いと言う感じでいっぱいでしたね。「瓢箪から駒・・」はこんな時起こるものですね・・。

 今回の受賞は「334複合地区公式ホームページ」として334複合地区の大きな名誉として歴史に残る成果と成りましたが、制作者の私にとっても今後のホームページ制作の大きな自信と、この上ない勲章を戴いたことに成りました。
 皆様のご協力有難う御座いました。


平成18年7月 

2004〜2005年 334-C地区IT委員長 
2005〜2006年 334 複合地区IT委員 

磯 野  久 男
 





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■今やホームページは情報を伝える不可欠なツールとして欠かせない存在だ。
誰でも制作しその普及は目まぐるしい。しかしどの様なホームページを作るのが正しいか・・? どのようにするのが正しいか・・?。
その答えを見つけるのは難しい。
ホームページのコンテストとなれば果たして何が必要なのか・・・?。
ライオンズ国際協会のボストン国際大会で入賞した3ツのホームページ、世界を制した理由はどこに有ったのか・・・。
世界はどこが違うのか・・・?。

■さて、この様にホームページの制作は誰でも創れて誰でも見れる、どれが素晴らしいホームページか・・を問う時、世界のコンテストに評価されるホームページとはどんな物だったのか・・・?
今回国際コンテストに入賞した3点はそう云う意味で幾つかの特徴と共通点を持っている。
(1)そのホームページが其れなりの目的を持っている・・。
(2)入り易く見やすい・・・。
(3)デザインが素晴らしい・・・。
  の3点に注目できる。

先ず(1)
目的、ライオンズクラブをしっかり伝えている事と複合地区のホームページである、と云うコンセプトが明確である
また、傘下の準地区にリンクを張ることや紹介する事を忘れていない。
特に複合地区だからこそ伝えられる事をしっかり伝えている。
目的をしっかり伝えるという点では他のホームページでも同じことが云える。どんなに素晴らしくデザインされ情報が豊富でもそのホームページが持つ目的から外れていては評価されないでしょう。

次に(2)
ホームページ制作の最も大事な要素は見やすさ、入り安すく出やすい・・、である。
情報を伝える夫々のサイトを見やすくするのはページのレイアウトである。
入り安すく出やすい、これは伝えたい項目を分かりやすい所に配置し系統化してある事です。
出やすさは各ページに関係ないリンクアイコンを幾つも作らないこと、しっかり元に戻してあげる事です。之が実行されている。
各ページにいっぱいリンクアイコンを作るのは親切の様でありながらサーフィンを複雑にするばかりです。

次に(3)
「世界はどこが違う・・・」の決定的違いはデザインだ。入賞したこの3点のTopのページのデザインは画期的で特にホームページ先進国のデザインは斬新であって驚きだ。

国際コンテストと云えば山の様な応募が予想されます。其の中で審査員が目をひくホームページとは余程訴えるもの、其のホームページにオーラが感じられなければ成らないでしょう。そう云う意味から入賞した3点は何かが違って感じられます。しかも、どれも簡単に思いつかないデザインではないか・・・。
ホームページは表紙となるトップのページは各サイトのデザインに勝っている事が前提である。200ページを超える各サイトの一枚一枚のデザインと構成が表紙と良くバランスし統一されているのがこの入賞作品の最大の特徴であり必要条件と感じた。
このディレクトリィが世界のレベルの違いであったのかと痛感するところである。334複合地区(日本)のホームページは他の2ツの入賞作品と同じように之をクリャーしていた。
ホームページとはかくあるべき・・・”を立証出来、今後この作品は優秀なホームページを制作する皆様えの模範となるに違いないと考えます。

■さて、皆さんの制作しているホームページの中には入選作品より優れた物も有りますし優れた技術を備えたものもあるでしょう。
併し其の中で重ねて申し上げたい事は、先ず其れなりの内容と目的を備えているか・・・。入りやすく見やすく出やすいか・・・。見て楽しく好奇心をそそる様なデザインであるか・・・、であります。
其の点で国際コンテスト入賞作品3点から学ぶものは絶大です。
世界はここが違う・・・。チョット大げさでしたが世界のコンテストに入選したこの3ツのホームページ、何が違っていたか・・・?。
入選した理由を私なりに分析しここに所見と致しました。

・手前みそに成りましたがお付き合い有難う御座いました。








第1位
MD18 Georgia USA

このHpは05、04年と挑戦を繰り返し2006年念願の1位を獲得した。
毎年同じコンセプトをもって挑戦、よほど自信があったと思はれる。
実に斬新でHp先進国アメリカらしい。




5秒後移動




第2位
MD334 Japan

初挑戦。先ずオープニング画面表示から5秒後に自動的にポータルサイトが開く。
Opening画面は334複合地区傘下の準地区にリンクを促し5ツの地区の存在を強調している。
また、Opening画面は英語から入りしかも日本のHpで有ることと、ポータルサイトは夫々のジャンルを明確系統的にし入り安さを強調している。

各サイトはそれなりのデザインを施し特にYE関係は日本語ページと英語ページ、ムービーなどを取り入れ外国からの受入青少年が閲覧し易い様配慮した。
日本から国際役員が擁立されている関係で「国際理事だより」など特別のサイトの新設にも力点をおいた。
サービス部門ではIT道場を設けWebサポートやワンポイントで双方向ポラボレーションを試みている。好評であった。

■コンテスト入賞時点のポ−タル画面
 (No Links)

■現在のMD334Hp





第2位
MD33 Massachusetts USA

文字が多いのが特徴、このサイトは傘下の準地区の活動をMDが代わって伝えている部分が多い。
目次から入り易く見やすい上にシンプルである。





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